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不肖、私山路力也プロデュースによる新店「麺屋響」が、八千代市八千代台にオープンします。千葉拉麺通信プロデュース店の「千葉ラーメン拉通ra2」も同じ八千代市にありますが、ra2は小室という場所で、印西市や白井市に隣接している場所ですが、八千代台という場所は八千代市というよりも感覚的には千葉市や船橋市寄りと言いましょうか、車だと京葉道路武石インターから近い場所にあります。またra2は交通量の多い国道16号線に面したお店ですが、こちらの響は閑静な住宅街に近い町中で、そういう意味では同じ市内とはいえ、まったく違う立地にあるお店です。
今回のお店に関してはお店の場所や店名に関してはお店の方が決められましたが、そのほかのメニュー考案やオペレーションなどの部分を私が担当しました。幅広いお客さんの層に対応出来るように豚骨鶏ガラで取った白濁スープのメニューと、鶏ガラで取った清湯スープのメニューを揃え、その他に今流行のベジポタもラインナップに加えました。手前味噌にはなりますが、どのメニューも万人に愛されるような味わいに出来上がっているのではないかと思います。
看板メニューとなるのは「味玉黒響らぁ麺(写真)」(780円)。九州産の豚骨と鶏ガラを長時間じっくりと炊き上げた臭みのない白濁豚骨スープに、醤油がキリッと立ったカエシを合わせてアクセントを与え、油分は浮かせずに乳化させて存在感あるスープにしました。麺は地元千葉の藤代製麺さんに特注した細ストレート低加水麺。切り刃を丸刃にして滑らかな食感に仕上げました。良質の豚バラ肉ロールのチャーシューはまず周辺をオーブンで焼き上げて、じっくりと特製ダレで煮込み味付けして、ラーメンの注文を受けるごとに照り焼きにして仕上げます。茹でたホウレンソウ、細かく刻んだ薬味のタマネギ、メンマ、海苔などが乗ります。
私の当初の考えとしては、比較的年齢層が高いであろう昼の部には清湯が中心に出て、若い方の多い夜の部には豚骨が出るかなと思っていましたが、初動を見る限りでは年輩の方も豚骨ベースを楽しんで頂いているようです。また、リピーターの方が多いのも嬉しい限りで、毎日来て下さっている方もいらっしゃいます。店長をはじめスタッフが皆飲食が初めてということもあり、何かご迷惑や失礼なこともあるかと思いますが、地元の皆さんに温かく迎えていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
当面の間はメニューやトッピング類も絞ってのプレオープン期間とさせていただきます。徐々にご提供出来るメニューなども増やしていきますので、どうぞ長い目で見守って頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
【麺屋響@八千代台】
住所:八千代市八千代台南1-9-15
電話:047-485-1665
時間:11:00〜15:00,18:00〜24:00
定休:不定休
※プレオープン期間中につき、メニューの一部やトッピングがない場合があります。
また、営業時間なども変更になる場合があります。予めご容赦下さいませ。