2011年04月13日

【新店】麺屋六之助@行徳

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 3月3日、行徳駅から程近い場所にオープンした新店です。ちょっと古い商店街のような長屋や雑居ビルが立ち並ぶ一角に、およそ似つかわしくない真新しい一軒店。不景気で居抜きでの開業が多い今の時代、一から建物を作ったようです。落ち着いた和の趣あるファサードの店は、真っ白い暖簾と白木を使った控えめな看板が清々しく、センスが感じられて期待も高まります。

 中に入ると外観の和のイメージとは打って変わって、ラーメン屋然としたカウンターだけの店内。厨房に面したストレートカウンターは6席。その端に券売機がありますが、たくさんボタンが並ぶ中で使われているのは「ラーメン」(700円)「味玉ラーメン(写真)」(800円)「特製ラーメン」(1,000円)の3種類のみ。オープン当初ということもあって、メニューを絞っての開業のようです。

 厨房は初老のご主人が一人で切り盛りしています。事前情報ではご夫婦で営まれているとのことでしたが、アイドルタイムにお邪魔したのでお一人で回されていたのでしょう。聞けばラーメンがお好きで以前より料理店を営んでいたようですが、今回初めてラーメン店として開業されたのだとのこと。厨房の隅にはカバーがかけられた製麺機が置かれていますが、こちらはいずれ自家製麺に変えるための準備だそう。

 出て来たラーメンは既知感の強いビジュアル。白濁した濃度高めのスープは鶏が主体で豚骨が脇に回り、そこに魚介の旨味がガッシリと出た味わいで、ある意味ビジュアルから想像出来る味わいの範疇に収まっているもの。しかし雑味などもなくきめもこまかくていねいに作られていることが分かるスープです。そして温度もしっかり熱々で出しているのも素晴らしいと思います。得てしてこの手のラーメンの場合、スープ自体の油分が高く、それに負けないように魚介の風味も強めに振ってしまい、さらにそれに負けないように醤油ダレも濃くなる、といったような悪循環に陥りがちなのですが、こちらではそれらがすべて「ほどほど」のところに収まっているのでスープを最後まで飲み干せるのです。これは作り手のご主人の嗜好や年齢も影響しているのかも知れません。惜しむらくは若干麺に対してスープの量が少ないことでしょうか。粘度があるのでただでさえ減りが早いスープなので、もうちょっと麺が泳ぐ程度にスープ量はあった方が良いのかもしれません。

 大成食品製という中太のストレート麺はつるつるした食感と密度が詰まった味わいで、こちらもこのタイプのラーメンではよく使われるものですが、いつも思うことですが大成のこの手の麺は本当に美味しいです。茹で加減は丁度よく、妙に硬く上げていないのも好感が持てます。具は柔らかなチャーシュー一枚に、三角にカットされた海苔、細めに裂かれたメンマ、白ネギ。具については特筆すべき点はありませんが、必要最低限の具材しか乗っていないので、個人的にはチャーシューやメンマにもう少し存在感があっても良かったかなと思いました。

 基本的には並びにある「せい拉(元つなみ)」に近いベクトルを持ったラーメンではありますが、全体として優しくまとめている一杯でとても美味しかったです。今後もメニューが増えそうだし(連休よりつけ麺が開始したとのこと)、再訪は必至のお店の登場と言えるでしょう。

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【麺屋六之助@行徳】

場所:市川市行徳駅前2-13
時間:11:30〜22:00(スープ切れで終了)
定休:不定休(月曜多)
席数:カウンター6席
主なメニュー:
  ラーメン 700円
  特製ラーメン 1000円


posted by Ricky at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市川市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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