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昨年11月、柏市しいの木台の住宅街で自宅を改装してオープンしていたラーメン店「らーめん居酒屋国松」が、常盤平へ移転してきました。新しい店名は「中華そばつけそば国松」。しいの木台時代に行こう行こうと思っていながら、土曜から火曜までの4日間営業でしかも昼のみというハードルの高さもあって、なかなか行けずにいた店でしたが、ようやく移転してから行くことが出来ました。メニューは「中華そば」(600円)と「つけそば」(700円)の二枚看板。そしてその他に担担麺風味という「ごま辛中華そば」「ごま辛つけそば」もありました。
まずは「中華そば」をいただきます。出て来た時のビジュアルが「青葉」を彷彿とさせますね。スープは若干軽めの白濁スープで、豚骨鶏ガラの動物系に鰹節や煮干しの魚介系をブレンドした味わい。スープ自体の旨味がもう少し欲しいかなとは思いましたが、その分カエシの比重が高くなっているバランス。このカエシが結構甘めでこれが引っかかる人はいるかも知れません。具はチャーシュー、メンマ、海苔、青ネギ、ホウレンソウ、ナルト。メンマのコリコリとした食感が印象的。またチャーシューはけっこう厚めに切られていて、ガスバーナーで炙られます。麺は平打の中太縮れ麺で、菅野製麺製。プルプルとした食感が悪くないとは思いますが、近々麺は改良されるとのこと。
そして「つけそば」。こちらは麺の量を200gか300gのいずれかを選ぶことが出来ます。こちらもベースは同じスープですが、甘みや辛味が随分と抑えられている印象。麺はこちらも菅野製麺の麺で、切り刃16番の太麺。つるつるもちもちとした食感が印象的です。
最近の濃厚豚骨魚介系に食べ慣れていると、ちょっと物足りなさを覚えるパッケージにも思いますが、ていねいに作られていて非常に食べやすく美味しいと思います。
【中華そばつけそば国松@常盤平】
場所:松戸市小金原9-36-17
時間:11:30〜15:00,18:00〜21:00/11:30〜15:00(日)
定休:金、第2・4土
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