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県内屈指のラーメン激戦区、県道6号行徳バイパス沿いに出来た新店です。こちらは茨城大勝軒グループが手掛ける新店で、「激辛拉麺鷹の爪」という店名の通り辛いラーメンの専門店とのこと。
メニューは数多くそろっていますが、店長さんのオススメは「鳳凰DX(写真)」(980円)。中華鍋で野菜をあおり、麻婆豆腐を仕上げ、フライヤーで唐揚げを揚げて作るラーメンは、中華料理店では通常の工程ですが、狭いラーメン店の厨房でこれらすべてを注文を受けてからやっているのは大変なことだと思います。その手間ひまかけて出来上がった一杯はやはり美味しいに決まっています。
麺はカネジン食品の中太やや縮れ麺で平打ち気味、身の詰まったようなみっちりした食感とつるっとした表面が印象的。角ふじや二郎などの麺を食べ慣れている人からすれば、少々おとなしく感じる麺かも知れませんが、一般的な麺から比べたら相当存在感があります。スープベースは比較的軽い印象で甘めのカエシと唐辛子の辛味で引っ張るタイプ。そこに野菜とキクラゲ、豚バラ肉少々が加わり、さらに甘めの味わいの麻婆茄子が乗ることで旨辛なスープになるのですね。
そしてその上にドンと構えているのが唐揚げ。まずはとにかく大きい!大きな鶏肉を一枚揚げして切っているので、見た目は排骨のよう。ザクザクとした食感とスープを吸った部分の衣の食感の差がなかなか楽しいです。ラーメンと唐揚げの親和性の高さを改めて確認出来た一杯でした。
【激辛拉麺鷹の爪@行徳】
住所:市川市行徳駅前1-21-13
電話:047-358-3787
時間:11:00〜23:00
定休:月曜